浮気調査の原点

芸能人の浮気の問題や身の回りでも浮気に悩む人が増えています。常にそばにいるパートナーに対して浮気の疑惑を抱き続けているのは毎日が苦しく感じるでしょう。そこで真実かどうか確かめるためにも浮気調査を依頼する人がとても増えています。今では需要が多くなり、探偵事務所の依頼のメインが浮気調査ともいわれています。そもそも探偵事務所や興信所はどのぐらい前から存在しているのでしょうか。

初めて興信所ができたのは明治25年の話です。明治時代の日本銀行とその他の銀行がグループで出資して日本で初めての興信所を設立しました。銀行にとって融資先の情報を得ることはとても重要です。そのため企業の信用調査を主な仕事として興信所が行っていました。戦前までは主に企業に対しての調査しかなく、個人に対しての調査の依頼はほとんどありませんでした。しかし大きな変動が起きたのは、戦後です。終戦宣言後の日本は、戦争で行方が分からなくなってしまった人も多く、興信所では人探しの個人依頼が増えました。さらに焼け野原になってしまったことで様々な記録書が紛失して、土地の権利などを調べる仕事、負債者を探す仕事などが急激に増えました。これを機に個人から依頼も増え、今の探偵事務所のような形態が増えてきました。今でこそ個人の依頼がほとんどですが、原点は企業調査が始まりです。個人依頼のメインは浮気調査ですが、その他にもいじめやストーカーなど現代ならではの問題点に対しての調査も増えています。